2Kディスプレイ採用XPERIA Z4 tabletが発表!!6.1mmの圧巻の薄さに重さ389gと超軽量! [XPERIA Z4 tablet]
本日3/2、スペインのバルセロナにてMWC2015が開催されました。
YouTubeからはソニーモバイル公式による
XPERIA Z4 tabletのコマーシャルフィルムもアップロードされています。
スペックを語る前に10.1インチサイズの2Kディスプレイ採用なのに
本体薄さ6.1mmで重さはわずか389グラム(3G/LTE版393g)というから驚きです!
同一ディスプレイサイズの初代XPERIA tablet Zは薄さ6.9mm、重さ495g、
続くXPERIA Z2 tabletでさえ、薄さ6.4mm、重さ426gと
手に持った時は明らかに「軽い!」と感じたにも関わらず、
実にXPERIA tablet Zから約1mmと言ってもいい0.8mmも薄くなり、
重さは106gも軽くなっており、 1から1つ1つのパーツの見直しや
回路やデザイン設計の見直し、どれほどの苦労があったことか・・。
噂されていたSoCについては期待に反すること無く、
QualcommのSnapdragon 810プロセッサ(64bit オクタコア 2GHz)搭載
このチップセット搭載により、バッテリー節電効果は勿論のこと、
以前のプロセッサと比較すると50%もの処理速向上が見込まれています。
数日前からソニーモバイル公式TwitterからもMWCハッシュタグ付きで
XPERIA Z4 tabletと思わしき意味深な発言があることを踏まえると
「やっぱり!発表されたか」という思いました。
上のコマーシャルフィルム動画以外にもすでに製品の詳細については、
海外のソニーモバイルサイトでも既に掲載されています。
ざっと簡潔に特徴を紹介します。
スペックについては大体大方予想されていたとおりです。
OSはAndroid Lollipop 5.0
CPU: 2 GHz Qualcomm Snapdragon 810, 64-bit Octa Core
Adreno 430
RAM:3GB
ストレージ:内蔵32GB 、外部ストレージ(microSD)については128GBまでサポート
そして噂されていたディスプレイについては2Kディスプレイを採用
画面解像度:2,560×1,600px
SONYが培ったテレビ技術に基づいた2Kディスプレイ は
あらゆるエンターテイメントの映像・写真を繊細に映し出すに違いありません。
そして、画面の明るさについては、XPERIA Z2 tabletに比べると40%明るくなっており、
屋外の明るい場所などにおいて様々な角度から、見やすい仕様に改良されています。
バッテリー容量につては6,000mAhをサポート。
HD映像再生で最大17時間、音楽再生であれば
200時間もつ驚きのバッテリーパワー!電池の残量を気にすること無く
長時間の外出でも心配ありません。
もちろん、IP65/68の防水防塵仕様となっており、仮に1.5mの水中に30分間
置いても問題ない仕様となっており、お風呂場などの多少の水場では
充分耐えられる作りとなっており、このあたりは既存機の
XPERIA Z3と殆ど変わりませんね。
カメラ仕様は、
背面8.1メガピクセルカメラ、前面には5.1メガピクセル対応カメラが内蔵されています。
また、あらゆるシーン例えば、
ビジネスや様々な仕事を容易に行える作りとなっており、
仕様にも配慮しBluetoothキーボードBKB50を用いることで、
ノートパソコンと変わらず作業が出来ることも魅力の1つです。
ゲームプレイサポートには、
PS4とのリモートプレイに対応しているため、
もう家族間でのテレビの奪い合いから開放されるでしょうね
サウンド面は当然、ハイレゾ対応は勿論のことながら、
Z3と同様に、
不要なノイズを98%カットしてくれるデジタルノイズキャンセリング機能、
そしてMP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当の高音質に
アップスケーリングしてくれるDSEE HXもサポートしています。
このXPERIA Z4 tabletはWi-Fiモデル及び、
3G/LTE版の2タイプで販売が予定されており、
日本において今のところ各キャリアから
販売開始の有無についての発表はありませんが、
tablet Z、Z2 tablet、Z3 tablet comactと
扱っている実績から、まず間違いなくドコモで扱うと思われます。
他ソフトバンク、auからも扱って欲しいところです。
扱ってくれると願いたい。
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