コスパ超最高!!Xperiaで良い音聴くなら絶対にオススメしたいイヤホン [音楽]
ハイレゾ及びDSEE HX(※)に対応したXPERIAを持っている人、
Z3以降の端末を持ってている人なら、
イヤホンやヘッドホンを使って音楽を聴いている人が多いことでしょう。
※DSEE HX・・・CD音源やMP3などの圧縮音源を自動的に、
ハイレゾ音源相当に向上させるソニー独自技術のこと。
勿論、Z3以前のXPERIAを利用している人の中にも
Walkman(現在のアプリ名はミュージック)を使っている人もいると思います。
スマホで音楽を聴いている人は周りを見回すと
ヘッドホンよりもイヤホンを利用している人が圧倒的に多いと感じます。
最新のXPERIA Z5を利用している人、
新たにXPERIAを購入してウォークマンとして使いたいと思っている人、
既にイヤホンは持っているけど「もう少しクオリティの良い物欲しい・・」
と買い替えを検討している人、そんな人にとっておきと言うべき、
ハイコスパと言えるイヤホンを紹介します。
僕自身、
「イヤホンを変えるだけで、音質なんてそんな変わらないでしょぉ?」と
思っていましたが、 Xiaomi(シャオミ)のインナーイヤホンを使ったところ、
「え!?マジで」っていう感じの驚きを覚えました。
今2~3千円台、いや1万円未満のイヤホンを使っている人であれば
是非、本記事をご覧のうえ、参考にしてみてください。
3千円以下のイヤホンを使っている人ならば
同価格帯のXiaomiのイヤホンを1回使って音楽を試聴すれば、
今まで使っていたイヤホンとのサウンドの明瞭の差にきっと驚くことでしょう。
試聴と言っても、家電量販店で扱っていないため、試す機会がそもそも無い為、
購入するしか試しようがないのですが・・
これが、XiaomiのPiston2 ↓
そしてこちらが↓、Piston 2の後継となるPiston 3
XiaomiのPiston Ver.2については、
以前書いた記事で紹介したことがありますが、
今回Piston Ver.3も入手した為、
2つの商品のデザイン・音質の比較について
1ユーザーとしての一般的な視点での感想を伝えします。
先ずXiaomiについては知名度も国内においてはあまり無いため、
ご存知でない方の為に簡単にお伝えすると、
中国のスマホメーカーです。
日本では全キャリアにおいて相変わらずで未だ扱ってません。(2016/4現時点)
この会社、設立がなんと2011年8月
4年足らずの若い起業なのに、
中国ではトップ3にランキングするほどのスマホメーカーに急激成長中です。
2013年にしてスマホシェアがSamsungや
Appleを抜き中国市場No.1になるほどの驚異的な躍進を遂げています。
中国では今最も熱いなスマホメーカと言えます。
さて、XiaomiからPiston2がリリースされ、
発売後、全世界から、その製品のクオリティの高さ、
安いのにハイパフォーマンスであることが高い評判となり、
偽物が氾濫するまでになりました。
Amazonで、イヤホンの売れ行き商品の価格帯を調べて見ると、
リーズナブルな600円~3,000円未満の商品が多い為、
大体この価格範囲の商品を選んで購入する人が多いってことですね。
XPERIA(ハイレゾ対応のスマホ)でハイレゾ音源を聞く場合には、
スマホがハイレゾ再生に対応してたとしても、
音楽ファイル自体もハイレゾ音源じゃなければならないことと、
更に面倒なことに、ハイレゾ対応のイヤホン又はヘッドホンが必要です。
最近ではハイレゾ対応のインナーイヤホンは
4,000円台のものも登場してきたものの、
高額な商品に関してはピンきりですが、
桁が1つ多い30,000円台のものもあります。
「対応のハイレゾ対応のイヤホンを凄く入手したいけど、
そこまで払ってまでハイレゾ対応のモノじゃなくてもいい・・」と感じている方は、
満足出来るかわかりませんが、一番低価格帯の4,000円台の物を
試しに入手しみるのもいいかもしれませんね。
ではでは、余談が長くなりました。
さて、それではPiston Ver.2についての紹介です。
上の図は、Piston Ver.2の内部構造となります。
上の図で言う右手の丸い金属板は
ハイレベルなオーディオメーカーでも採用される
ベリリウムと呼ばれる材質を振動板として使っています。
これが、パワフルな低音源かつ、
安定感のある優れた音のクオリティを提供してくれる
素晴らしい素材なのです。
さて、中国製製品となると、
商品のパッキングやケースが
チープでダサいと思い込んでいる人が多いかもしれませんが
実際のPiston 2の商品パッキングをご覧ください。
とても丁寧な作りで重厚感を感じました。
「お!値段の割には豪華じゃん?」という印象を受けました。
イヤーピースを外してみるとこんな感じ ↓ ↓
偽物が氾濫している為、Xiaomi製品の本物の証を証明する為に、
上の写真をご覧頂くとわかりますが、ケーブル上にあるQRコードを
アプリのバーコードリーダーにかざし、
表示されたリンクのWebサイトにアクセスすれば
正規品の場合には以下の画面が表示されます。
肝心のイヤホンを通じて聞こえてくるサウンドのクオリティは、
「ウッソぉ!えっ!?マジ?このサウンドクオリティでこの安さ!?」
という驚きの一言に尽きます。
僕は今まで日本の某メーカーの3千円台のイヤホンを使っていましたが、
音に対してそんなにこだわりを持っていない素人の僕が聴いても
レベルの違いは歴然でした。
第三者にも試してもらいましたが、
やはり僕と同様にその音の素晴らしさに驚いていました。
音の再現性と言えばよいのか、
画質で例えると解像度がクリアで精細!
Xiaomi以外の今まで使っていたイヤホンでは
十分に聞こえなかった 楽器の1つ1つの音が
ハッキリ聞こえてくるように感じました。
そして透き通るボーカルの声、楽器のサウンドがクリアにして、
低音のパンチも十分響いてます。「これマジで最高!」と思いました。
はっきり言って、
この商品が量販店で並んでしまったら、
同価格帯の日本メーカー製品は
太刀打ち出来ないんじゃないかと思います。
現在(2015/9)でも「楽天」「Amazon」等でも扱っていますが、
前述の通り生産が完了した為
これが欲しい方は早めに入手した方がいいかもしれません。
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僕がこのPiston2を購入した2015/5月は2,000円台で売られていましたが
最近3,000円台、若しくはそれ以上のプライスが目立つようになりました。
実際にPiston2の利用者の中には
1万円レベルの商品とレビューするユーザーもいるほどなので、
若干値上がりしても偽物を入手しない限り後悔はしないでしょう。
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Piston Ver.2を探してみる★
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さて、続いてPiston 2につづく後継商品となる
Piston Ver.3です。
パッケージ自体のデザインは殆ど変わりはありません。
Piston 2と比べ、デザインが大きく変わった。
イヤホン本体の高級感がどっちが上かと言えば、
個人的にはPiston 2の方が上と感じました。
商品の金属部分を占める割合がPiston 2よりも少ないため、
2と比較すると軽く感じます。
耳につけた時のフィット感については、前回のものよりGood!
それもそのはず、人間工学に基づき数百人のユーザーテスト実施後に
製品化されているのです。
Piston 2に入っていたクリップは、このVer(バージョン)には入っていませんでした。
ボリュームコントローラー兼マイクは右側ケーブル(右耳側)についています。
製品が届いて早々に通話テストしてみましたが、
通話音質、ボリュームコントロール共にXperiaで問題なく正常に作動しました。
通話音質についても普通にキレイです。
イヤーピースを外してみましたが、
Piston 2と比べスピーカー部分の直径は少し小さくなった。
勿論、今回もQRコードで正規品かどうか確認することが出来ます。
気になる音質ですが、幅広くRock、Pops、R&B、Classic、
Trance系のDance music、AOR等など流してみましたが、
正直Piston 2と比べて変化をあまり感じませんでした。
目を瞑って、装着感を抜きにして、
音質だけで、「どっちがPiston 2かPiston 3か当ててみな。」と、
テストされても当てられないかもしれません。
つまりローコスト&ハイパフォーマンスで良い音ということです。
軽さとフィット感を求めるならPiston Ver3がオススメです。
これも、偽物は入手してはダメですが、
やはり3,000円台で音質の良さを表現出来るイヤホンは
他に無いんじゃないかと思います。
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