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【第4回】XPERIA Z4 tabletとの完全な一体感を目指して開発したキーボードBKB50 [XPERIA Z4 tablet]

XPERIA Z4 tabletを購入した人の中には

既にノートパソコンのように利用できるキーボードBKB50

入手した人もいるかもしれませんが、

入手検討中の方は是非この記事をご覧になり参考にしてみてください。

 

このBKB50は完全にZ4 tabletと一体感を目指して開発されています。

これを装着すれば見た目、更には操作についても

PCライクで利用することが可能となるのです。

では具体的に、このキーボードの優れた構造や

こだわり部分を見てみることにしましょう。

 

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P7310311.jpg

 

ノートPC感覚で使える専用キーボードということで、 

ちょうど、このBKB50

BKB50_for_xperia_z4_tablet.jpg

Z4 tabletをはめるとこういう外観になります。 

bluetooth-keyboard-BKB50.jpg

 

タブレットの購入理由には「パソコンの代わりとして使えるから」 が1位になっている。

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P7310312.jpg

BKB50はPCスタイルとしての機能を追求している為、

Z4 tabletを組み合わせればパソコンの代わりとしては大体の機能を持っている。 

今回、Officeがプリインされている為、

ビジネスの最前線で活躍している人にはもってこいだ。

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P7310313.jpg

ここで言うOfficeというのは、言うまでもなくExcelやWord、PowerPoint等のことです。

つまりZ4 tabletとBKB50の組み合わせでビジネス資料の軽い編集作業も可能だ。

まさにPCユーザーをZ4 tabletに取り込むことを考えて開発した製品と言える。

 

操作性へのこだわり 

ノートPCのような操作性へのこだわりとして、 

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P7310314.jpg

まずオートロックヒンジだ。閉める時にオートに綺麗に閉まるメカ機構が採用されている。

閉めた時のパカパカしてしまうグラつきは感は当然だが起きない。

またフリーストップのヒンジで角度が0~125度まで調節出来、

見やすい角度へ自由に調整が可能となっている。 

ノートパソコンのように開くことで、キーボード面は斜めに傾斜する為、

フラットな面よりもタイピングし易い。

デザイン面でもタブレットとの統一感をアピール出来るものとなっている。

クイックパッド部分についてはWindowsと違ってAndroidはタッチのドライバが

クイックパッド向けに作られていません。そこでソニーモバイルとして

ファームウェアのチューニングとタブレット側のドライバの開発で

2フィンガー・マルチタッチも実現したトラックパッドに仕上げられている。

 

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優れた構造そして剛性をも追求

BKB50でこだわったところは、

下の図でもあるように、タブレットを挟み込む構造だという。 

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P7310315.jpg

当たり前のように真っ直ぐにタブレットがこの溝にまっすぐ入り、

簡単にスポッっと抜けない構造になっている。 

本記事にもこのキーボードにタブレットをはめた際の画像を載せいますが、

タブレット自体のデザインも保ちつつ、 くっつけた時のデザインも

ノートパソコンのように一体感をもった美しさに仕上げるために

タブレットにはフックのような穴を開けさせないということで、

BKB50側でラバーで挟み込む構造に仕上げた。

もうすこし詳細をみていくと、この挟み込みのラバーはギザギザの構造になっており、

入れるときはスムーズで抜くときはギザギザに引っかかてスカスカな感じに抜けにくい。 

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P7310316.jpg

かつ、板バネが内側に配置しておりタブレットに対して押し込む構造になっていることから、 

タブレットのディスプレイに保護フィルムを貼ったとしても、

フィルム圧の分はラバーの内側に配置させた板バネにより吸収するように設計されている。

 

薄型・軽量のこのキーボード剛性についてはどうか。

巷に売られている安物のBluetoothキーボードと違ってフカフカ感が無く、

軽い割にとてもしっかりしている印象を受ける。

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ボトムケースにガラス入りのプラスチックを使用ししっかりした硬い構造になっている。

更にキーボード裏にも大型板金で補強している。

重さ365gについては他社と比較して重いのではないか?

と感じるユーザーもいるかもしれませんが、

Z4 tablet本体(Wi-Fiモデル)が 389g、キャリア向けで393gであることから、

タブレット本体よりも実は軽いのだ。

少し考えてみてほしいのだが、普通タブレットを支える為には普通下の方が重くないと

転倒してしまうのだが、ヒンジの部分、支点の位置、剛性部分、フックの部分の工夫を施し

タブレットを乗せても転倒しない安定した形かつタブレットより軽いという構造を実現した。

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BKB50のリリースまでには、試作と評価の繰り返しで製品が完成している。

上の画像ではまったく同じように見えるが、おそらく構造面でかなり変わって完成したのだろう。

挟み込みの部分は何十点、何百点と変えつつ、剛性、キーのプリント部分、

過度の落下に対する補強試作機から何度も進化を繰り返し完成までもってきている。 

P7310319.jpg

惜しい点は、BKB50のカラーはブラックのみとなっているため、

BKB50とZ4 tabletを組み合わせて持ちたい人は、

タブレットのカラーチョイスは考えた方がいいかもしれない。 

尚、今回のXPERIAアンバサダー参加者からも

「BKB50のホワイトカラーの発売はあるのか?」

という質問が出たが、今のところは予定は無いようだ。

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