SSブログ

あたかもその場にいるような臨場感!!Xperia Z3以降の端末はバイノーラル録音に対応!#Xperiaアンバサダー [XPERIA Z4]

Xperia Z3以降の機種には

パンフレットに載せるべきとも言える

驚く機能が実はあることはご存知でしょうか。

何故載っていないのか不思議に思うほどです。

 

その驚く機能とはZ3シリーズ

Z4Z5シリーズ、といったZシリーズ、

もちろん最新のXZにも多くのユーザーには、

まだあまり知られていない、極めて優れた隠れ機能 

それは、バイノーラル録音と呼ばれる機能です。

 

この機能、携帯電話関連の世界最大の見本市

MWC2015の会場において実演したところ

世界のモバイル関係者も大絶賛したほどとも言われています。
Source
http://www.sonymobile.co.jp/special/episode-z4/03/  

 

恥ずかしながら、

僕はXPERIA Z4アンバサダーミーティングに参加した際に

初めてバイノーラルという単語と、その機能について知りました^^; 

XPERIA_mdr-nc31em.png

多くのユーザーが日常的に頻繁に使うことを想定していない為なのか

隠れ機能のような感じで扱われており、機種のパンフレットや、

その機種専用の特徴・機能が紹介されている

docomo等キャリアのウェブサイトにも

バイノーラル録音機能のことについて一切触れてません。

ということは、そもそもがこの機能について知っている人が

圧倒的に多いと思います。

 

Z3以降の端末を使っている人は 

この機能(バイノーラル録音)があるってことを知っていることで、

今後、色々な場面で活躍するかもしれませんので、

この機会に知っておきましょう^^[exclamation]

 

で、バイノーラル録音とは、どんな機能なの?ですよね。

説明するのが遅れました(^_^;)これは、

「人間の耳の位置にマイクを置いて、

立体的な音響を、

録音・再生する」ことが出来る機能のことです。 

シンプルに言えば3D録音・再生のようなものです。
(身近によく耳にする音響技術の名称で言うならば
5.1chサラウンドのことであり、
前後左右から臨場感ある音が聞けるということです。)

つまり、

録音した音源は、

あたかもその場に居るかのような臨場感を感じる音声として

右から聞こえた音は右から、

後方から聞こえた音は後方から聞こえるように 

再生・聴くことが出来るのです。 

 

良いサンプルをアップ出来ないことが残念なのですが、

個人的にはXPERIA Z3以降の端末は

バイノーラル録音機能が可能であるということを

もっとアピールしても良いと思うのですが・・・。   

 

 

バイノーラル録音を行う為のポイント 

必ずXPERIA Z3以降の端末が

必要であるということがまず第一条件。

それに加えて、

デジタルノイズキャンセリング機能付き(評価済み)の

イヤホンが必要ということ。

この2つを組み合わせが必要です。

録音にイヤホン?? って感じる方もいると思います。

そう考えるのも無理もありません。 

録音する時に何故イヤホンが必要か。

紹介している下の商品(MDR-NC31EM)をご覧下さい。

 

SONYのロゴのある「S」の上、

これがマイク部分になります。 これを耳につけず録音しても

バイノーラル録音・再生時の臨場感の効果を得ることが出来ないのです。

MDR-NC31EM.jpg

Amazon
SONY (MDR-NC31EM) - ブラック


MDR-NC31EM_white.jpg

Amazon
SONY (MDR-NC31EM) - ホワイト

 

上記のイヤホンについては、

MDR-NC31EMとなりますが

他に対応しているイヤホンとして

5極のノイズキャンセリング対応

ウォークマン用ヘッドホンのみで対応可能です。

 

対応評価済みのイヤホンとして先ず、

先に挙げたMDR-NC31EM及び、

MDR-NWNC33、そしてMDR-NWNC31

2016/7月時点では全部で3つの5極のノイズキャンセリング対応

ウォークマン用ヘッドセットに対応しております。

他のノイズキャンセリング機能対応のイヤホンについては

動作未確認です。 

また他社の4極タイプについては非対応とのこと。
(XPERIAアンバサダーにて 確認) 

尚、Xperia Z5以降についてはMDR-NC750(ハイレゾ対応)

利用すべきと思われます。
(Source:AV/オーディオ/ガジェット ファイル・ウェブ)

 

さてバイノーラル録音、3D録音だの言われても

なんだかイメージが湧かず

実際に直接聞いて体感しないとピン[ひらめき] ときませんよね。

 

では、バイノーラル録音というのが、

どういうものであるのか、

実際に耳で聞いて頂いた方が、

その臨場感を感じることが出来ると思いますので

サンプルをいくつもアップしました。

 

推奨!!

リスニング環境により臨場感の感じ方に

差異が生じることが判明した為、

気付いた点を記します。 

本記事にアップしている5つの動画は

お使い頂いているイヤホンにより

パソコンに接続して聞いても

バイノーラル特有の臨場感を感じない場合があります。

臨場感を感じない場合は、 

スマホにイヤホンを差し込んで聞いてみてください。

※NC31EMを利用している方は、

イヤホンをパソコン繋げて聞いた場合

バイノーラルサラウンド効果の臨場感を

感じることが 出来ない可能性がある為、 

スマホ経由で本記事をご覧頂き動画音声を視聴してください。 

(iPhone、XPERIA Z1、XPERIA Z4、Z5、X Performance
WindowsPC、Macにて検証済み。) 

 


バイノーラル効果の臨場感を感じるために必ずイヤホンをつけてお聞き下さい。


使用デバイス:XPERIA Z4
録音時の使用イヤホン:SONY (MDR-NC31EM) - ホワイト



使用デバイス:XPERIA Z4
録音時の使用イヤホン:SONY (MDR-NC31EM) - ホワイト



使用デバイス:XPERIA Z4
録音時の使用イヤホン:SONY (MDR-NC31EM) - ホワイト



聞いてみていかがでしたでしょうか?その場にいるかのように

電車が右から左に過ぎ去ったように感じや、

球場の動画については歓声やブラスバンドの楽器が聞こえる方向、

そして飛行機の動画は後方から

真上を通過する臨場感を感じて頂けたかと思います。 

これら全て、

デジタルノイズキャンセリング機能付きイヤホンMDR-NC31EM

XPERIA Z4で撮影した動画です。 

しかも、この小型のイヤホンマイクで

あれだけのサウンドを拾うことの出来るクオリティもなかなか!

 

(追加動画 2015/7/4) 
バイノーラル効果の臨場感を感じて頂ける為に
必ずイヤホンをつけてお聞き下さい。

次のサンプル動画はXperiaで撮ったものではありませんが、

モノラル録音からバイノーラル録音に切り替えながら

撮影された動画となりますので、

モノラルからバイノーラル録音モードの変換時に

臨場感の差が感じられるはずです。 

再生開始後、1分経過後にバイノーラル再生が開始されます。

特に2分14秒~3分5秒位が顕著にバイノーラル特有の

臨場感が伝わってきます。 

 

最後の動画は品川で行われたXPERIAアンバサダーではテンパッて

録音出来ませんでしたが、神戸で行われたミーティングでは、

プレゼンの進行もわかっていたので

しっかりバイノーラル録音のデモを撮ってきました↓  

バイノーラル効果の臨場感を感じて頂ける為に

必ずイヤホンをつけてお聞き下さい。


2015/7/4@神戸
XPERIA アンバサダーミーティング
使用デバイス:XPERIA Z4
録音時の使用イヤホン:SONY (MDR-NC31EM) - ホワイト

 

 
(追記:2015/7月/7日) 

これは、僕が本記事に
 
上記の3つの動画をアップした後に、
 
改めて全ての動画を現在僕が所有している
 
MDR-NC31EMと、Xiaomiのイヤホンで
 
聴き比べして初めて気付いたことなのですが、 

NC31EMは製品としてはバイノーラル録音が出来ること、
 
更にノイズキャンセリング機能もついているため、

XPERIA Z3、Z4との相性が

良いと感じている事は事実なのですが、
 
理由はわからないのですが、NC31EMを使って 

PCで今回の3つの動画を聞いた場合、バイノーラル特有の
 
臨場感を感じることが出来ませんでした。 
  
しかし、スマホ経由で3つの動画を視聴した場合は
 
バイノーラルサラウンドの臨場感を感じることができました。 
 
 
 
ただ、この時の検証の際に気付いてしまったのですが、 
 
PCに保存してある音楽、スマホに保存してある音楽を
 
双方のイヤホンで聴いた際、 
 
Xiaomiのイヤホンと比較してしまうと、

残念なことに、NC31EMはかなり拍子抜けしてしまう程の

クオリティだと感じてしまいました。

単純な言葉で表現すると、

曇ったようなというか、ザラザラしたようなというか、
 
濁ったような音と言うのか・・ 




因みに、Xiaomi(シャオミ)という名前については

初めて聞く人もいるかもしれませんので、簡単に触れさせて頂くと
 
2010年4月に設立された通信機器・ソフトウェアを扱うメーカーで、
 
まだ若い会社なのにも関わらず、2014年度は中国国内においての
 
出荷台数が首位にもなっており、今や中国国内においては、
 
AppleやSamsungを脅かす企業までに急成長しているのです。 



そして、Xiaomiが発売したPiston 2については価格の安さと

かなりの質の高さで国内外で大きく話題となり、
 
現在でも偽物が多く出回っています。
 
現在ではPiston 2の後継となるPiston 3が登場しています。
 
 
 


 
Piston 3

 
国内外で大きくユーザーから高評価されるXiaomi Piston、 
 
商品レビューなどを見ると、
 
1万円以上のクオリティーと評されるユーザーもおり、 

実際、僕も送料込で2,500円程度で購入しましたが、
 
今まで持っていた1,900円程度のイヤホンと比べると
 
明らかに、 Piston 2で聴く音楽はどれも低音・高音どれも

パンチがあり、尚且つ澄み渡るようなサウンドを感じたほど、

久々に恐るべしコスパの高い商品と感じました。
 
因みにNC31EMについては5,500円で購入しましたが、
 
先に触れましたように、これよりも上をいってます。
 
音にこだわりを持っていない第三者に聴き比べしてもらいましたが、
 
迷うこと無くXiaomi Pistonを高く評価していました。 
 
これ、語ると長くなりそうなので、 
 
Xiaomiについて興味が出たかたは
 
是非こちらの別記事も参考にご覧ください。
 
 
 
 
 
 
Xiaomiについて、長く語ってしまいましたが・・・
 

バイノーラルについて話しを戻させていただきますと、

これははっきり言えることなのですが

何十万円と高価な機材を用いなくても

バイノーラルサウンドをXPERIA Z4(またはZ3)と、 

たった6,000円前後のイヤホンを手に入れることで

実現可能になることについては、これは本当に凄いことです。

 

例えばお祭りや、花火大会、サーキット場、野外ライブ、鉄道風景、

当たり前の日常風景を録画(または録音)

することで動画の迫力、臨場感も倍増させる録画(録音)が可能となり、

きっといつもとは違ったインパクトある動画と音声を、

大切な思い出のワンシーンとして、いつまでも保存出来ることでしょう!


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。