LEDライトから音楽が流れる?!スマホ連動型のLED電球兼Bluetoothスピーカーをソニーが発表 [スピーカー]
興味深い製品が5/12にSONYから発表されました。
発表されたのはLED電球でもあり、
Bluetoothスピーカーの機能をも兼ね備えている商品、 『 LSPX-100E26J 』です。
発売日は2015/5/23 定価はやや強気の23,880円+税
口金のサイズは一般的な電球やボールタイプの電球が多く採用しているE26口金を採用し、
別途市販のE26口金とE17口金の変換コネクターを使えば、E17口金にも設置できます。
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このライトの特徴といえば、電気代がお得でエコなLED電球であることは勿論、
光が照らされる天井などから音楽が降り注いでくれること
天井部にスピーカーを設置することが現実的に難しかった部屋でも
口金サイズさえ合えばとっても簡単に設置することが可能です。
勿論配線などのケーブルなんて無縁だから、スッキリ綺麗なお部屋を保てます
更には電球の照明の明るさ調節、音楽の再生操作は
XPERIA等のAndroidやiPhoneから
「SongPal」というアプリを使えば、寝転がりながらだってリモートコントロールが可能
左がAndroid用、右側がiPhone用アプリ入手のリンクです。
この電球本体のデザインやカラーは今のところこのタイプ1品のようですが
基本的に電球は視線より上に設置する場合が殆ど思える為、
デザイン性はそこまで重視していないのかもしれませんね。
自分の部屋の頭上から音楽が降り注いで聴けるなんて、
なんだか新感覚な気分を味わえそうな気がしませんか
価格の安い他社メーカー製品
う~ん。。ただ、2万円台っていうのがなぁ・・
試験的なプライス設定なのか素人目線では、強気価格のような気がします。
と思ってしまう訳は、実はこの手のタイプの電球は以前にも他メーカーから登場しており、
それが、割と安く設定されているからです。
「それ」というのが、1例をあげればMiPow(マイポー)ジャパンというメーカーの
PLAYBULB(プレイバルブ)という商品。
現在は7,000円台で売られています。
SONYの製品もせめて倍だとしても、1万5,000円弱で販売して欲しかった。。
と感じてしまうのです。
MiPow PLAY BULB スピーカー内蔵 LED SMARTライト BTL100A
寒い冬、ベッドの中から楽々リモート操作
他の製品の話しにそれてしまいました。
改めてSONYの製品の話しに戻ります。
アプリからの操作以外にも、これ↓がリモコンなのですが
このリモコンを使って、再生やボリュームの調節、LED電球の明るさの調節等が
可能になっています。
寝室などにこのLED電球を設置すれば、冬の季節ベッドに入った後に
電気を消すためにスイッチを消しに行くという手間、あれイヤですよね。
そんな面倒なこともXPERIA等のスマホ又は専用リモコンさえあれば手元で楽ちん操作
この商品、音がどの程度綺麗に聞こえるのか試してみたいですが、
やはり、もう少し安かったら良いのに・・・と感じてしまいます。
製品に対してのわがままな望みはあるものの、お部屋のスペースを一切とらないことや、
口金から電気を供給するため、AC電源が不要で
充電を必要としないのは、かなり魅力的です。
LED電球とスピーカーを別々に選ぶなら
LSPX-100E26Jに魅力的を感じる人が存在する一方、
頭上から音楽が聞こえることにこだわらない人も当然いるでしょう。
そんな人におすすめしたい組み合わせは、
LED電球とスピーカーを別途購入することです。
それぞれを単体で購入した方が、金額は安いはず。
コスト以外にもスピーカーの移動や、小型スピーカーならば持ち運びも楽だから、
キャンプやビーチ、ダンスの練習等、幅広いシチュエーションで大活躍
ぜひ、こういった携帯に便利な小型のスピーカー単独の商品も参考にしてみて
ご自身のライフスタイルに合ったスピーカーを持ってみてはいかがでしょうか。
ソニー ワイヤレスポータブルスピーカー ブラック SRS-X11/B
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