XPERIAアンバサダーミーティングに初めて参加してきました!! [XPERIAアンバサダーミーティング]
今まで幾度か開催されてきたであろう
XPERIAアンバサダーミーティングに初参加してきました。
60名の募集枠に初参加者が12名というから、
いかに2回目以降の参加者が多いということに驚き
会場はSONY本社斜め真向かいに、
いつの間にか新しく建てられた品川シーズンテラスで開催
(ソニー品川港南本社)
ここの場所・・、ついこの間までずっと工事していた所なのに・・
ビルの真後ろは公園のように開けていました。
ミーティングが始まる前に、
ケータリングサービスを提供していた「もうやんカレー」より
カレーが振る舞われました。
もうやんカレーは、新宿・渋谷・池袋・新橋という都心で
行列を作る人気のお店。
カレーソースの完成に、なんと2週間かかるという。
初めてここのカレーを食べましたが、
じっくり時間をかけて煮込んでいるということが素人でもわかる程
濃厚なコクと野菜の自然なほのかな甘味と、そしてスパイシー!
美味しかったです
会場に来ていたアスキーの方にレポートされた時の話題の中では
どうやら以前はサンドイッチ系の軽食だったようです。
アンバサダーに選ばれた人達は、どちらからいうとデジモノが強そう・・
と感じる人達ばかり・・
(プロジェクターの映像がスマホのカメラで撮影するも、
わかりずらい・・
やっぱり普通のカメラ持ってくるべきだったと後悔・・)
このミーティングでなんと言っても興味深かったのが、
XPERIAの各部門開発者の方々(デザイン、設計、カメラ、音響担当等)
のスピーチを聞け、タッチ&トライの時間には直接質問などが出来たということです。
今回のZ4はZ3とあまり進化していないというのが
一般的に多くの意見かもしれませんが、
実際僕もそのように思っていましたが、
それぞれの担当者からの話を伺ってみると、
デザイン、機能面等などの細かい部分がZ3よりも更に追求がされており、
オムニバランスデザインの完成形というべき製品であるということが
各部門担当者のスピーチから伝わってきました。
では、このミーティングで伺った話を元に書いていきます。
まずデザインについて。Z3はマット調のサイドフレームだったのに対して
Z4では輝度がアップしました。
今回、このサイドフレームの金属の艶やかさと
4隅のコーナーに金属調の綺羅びやかさと上質感のバランスを
表現したわけですが、実際にはなかなか簡単には希望どおりとならず、
工場での再現がとても難しく一番苦労したパーツで
眠れない夜もデザイン担当者は過ごしたという。
そのような話を直接担当者から聞くと、
サイドフレームとコーナーの部分を仕上げるだけでもZ3とデザインの差は
あまり感じないと思っていたものの、こだわりを感じます。
<スポンサードリンク>
そして設計担当者からは、Z3からの進化が幾つかあげられました。
例えば、今回から採用されたキャップレス防水USB充電口。
デザイン性を考え場所に関してはボトムのセンターに配置されましたが、
これを実現するためには他の部署の圧力もあったものの、
なんとか実現させたとのことです。
また、マグネットコネクタが廃止させることで、
いままでその部分は手で触れる位置にありましたが、
それが無くなり手触り感もデザインもすっきり進化させたいう。
確かに言われてみれば、
右手でZ3(Z2,Z1)を持った時と、Z4を持った時の触感は
スッキリと感じるはずです。
設計面での更なる進化は、より薄くなったということもあげられました
実際にはZ3よりも約0.4mmほど薄くそして軽くなりました。
担当者曰く一番厚みの部分でネックになった所として、
Z3のカメラ部分だったという。
Z3では、カメラの部分のリアのパネルガラスと
表の液晶のガラスが完全に挟まれた構造になっており、
これをどうやって薄くしていくか検討した結果、
Z3にはカメラリングとカメラの窓が入っていますが、
カメラリングを削除して
カメラの窓とリアのガラスを一体化させましょうという案を思いついて
更なる薄さを実現させたということだ。
カメラの部分は今までリング部分の凹凸感がありましたが、
ガラスで覆われているため、凹凸感が無くなり全面フラットで
すっきりした仕上がりになっています。
次にカメラ機能について、
今回Z4のフロントカメラが220万画素から510万画素の25mm広角に
対応した以外はZ3等と比べ進化していないと思っていたのですが
実際には、やはり細かい部分でスマホカメラの向上に取り組んでいることが
カメラ担当者からの話しから伝わりました。
進化点は、Z4のフロントカメラにおいてはピント位置の検討を実施。
今までのフロントカメラはビデオチャットのみを想定したピント位置の
設計をおこなっていたようですが、
セルフィー等での撮影や遠景の被写体でも満足出来る仕様を模索したという。
他にも広角レンズの歪みを軽減させるなど進化は止まらない。
音響設計については、Z1からZ4まで下の画像を見て頂くとシリーズ毎の
進化の詳細がわかります。
担当者から以下の説明を受けました。
まず、ハイレゾについて。
Z2からUSB出力に対応したハイレゾが初めて実装されました
大きな進化としてはZ3からヘッドフォン出力に対してもハイレゾ対応かつ、
DSEE HXに対応したことです。
DSEE HX機能は、簡単に言えば、
CD音源、圧縮音源をハイレゾ相当の音質を提供する機能です。
今回Z4の進化として、ヘッドフォン出力に対して
192Khzの出力に対応したことや
ワイヤレスでも今まで以上に高品質な音を提供する
LDACコーデックを実装したことです。
Z3でも実装されていた音質補正は、Z4になってから更に進化。
具体的な進化点は、Z3の時はサポートしているヘッドセットを
ユーザがリストから選び補正するというもので、
リストに表示されているものはSONY製の製品のみでありました。
しかしZ4では、イヤホンジャックに挿しただけで
自動でそのヘッドフォンの出力を
最適な出力に補正してくれるようになり、対応のヘッドフォンに関しては
SONY以外の他社メーカー製品も含まれるようになりました。
因みに、ハイレゾのサウンドクオリティはZ3、Z4で音楽を聴く場合と、
ハイレゾ専用ウォークマンで聴く場合とで、どちらが優るか質問したところ、
やはり音楽を聴くということに特化して製品化しているウォークマンの方が
まさっているということだ。
Z3、Z4などの場合はハイレゾを先ず身近に体験して欲しい意図があるように感じました。
<スポンサードリンク>
ディスプレイ担当者からはタッチパネルについての大きな変化について伺いました。
何やら最も大きく変化した点というのが、水がディスプレイに乗った時でも
誤動作が低減されたことです。
(湯気でディスプレイ表面が濡れたとしても操作可能ということです)
今までお風呂に入っている最中に濡れた手でスマホ画面をタップした場合、
適切なリンクをタップ出来なかった経験をしたことはありませんか?
実際に、今回の会場でのタッチ&トライの時間に、
Z4ディスプレイに霧吹きを噴射して操作してみましたが、
確かに濡れたディスプレイでも普通に反応しました。
今回の初めてのアンバサダーミーティング参加したことはとても有意義で貴重な体験でした。
更に今まで以上にXPERIAの事が好きになりました
会場には7月発売予定のキャリア版のXPERIA Z4 tabletも既に展示されている他、
様々なZ4関連商品が数多くディスプレイされておりされておりました。
XPERIA Z4 tabletも展示、2K対応の映像がとても美しく印象的でした。
近日発売予定の、
話す、踊る、聴く。毎日をもっと楽しむSmart Bluetooth スピーカー BSP60
この背面シートはXPERIA Z3の時も製品化されているもの。
皮革や地場産業が盛んな兵庫県たつの市で
800年の伝統技術を受け継ぐタンナリーによって
鞣(なめ)された上質な皮革を使用しています。
【クロコダイル調本皮シート】
Amazon
MSY 【COLORS】THE LEATHER SKIN
レザースキン Surface Collection for Xperia
Z4 クロコダイル ブラック/Crocodile Black EPA22-006CRBK
【エンボス調本皮シート】
Amazon
MSY 【COLORS】THE LEATHER SKIN レザースキン
Surface Collection for Xperia Z4 エンボスブラック
Emboss Black EPA22-006LEBK
PVC素材と天然木を融合したXperia Z4専用スマートフォンケース
既にこのケースに関しても発売も開始されており入手可能です。
楽天
木の安らぎをカジュアルに感じるスマフォカバー
【送料無料】【+LUMBERブランド】 Xperia Z4
地味に見えますが、素材は真鍮で出来ている物もあり、
持ってみると、なるほど、とてもとても重い・・。
その他の素材ではジュラルミンで出来ているものもありました。
様々な関連商品を多く取り揃えていることも魅力の1つです。
また今後どのような製品が登場してくるか楽しみです。
今回のミーティング参加の記念品
スポンサーリンク
コメント 0