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XPERIA J1 Compactが4/20から発売!VAIO Phoneとのスペック比較 [XPERIA J1 Compact]

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ソニーモバイルが日本市場向けに新たなデバイス

XPERIA J1 Compactを発表しました。

 

画面サイズが4.3インチであることから、見た目、仕様も

XPERIA A2、Xperia Z1 fと比較的共通点があります。

現在主流のスマホと比較すると、ややベゼル幅が太くなっています。

 

このJ1 Compactは、4/20からSo-netのウェブサイト、

ソニーストアや、その提携店、 イオンから順次発売され先行予約販売は3/27より。

端末の市場推定価格は55,000円前後

MVNO向けの端末のため、ユーザーにとっては大手キャリアのプランに比べれば

月額料金を抑えて利用できるでしょう。 

今現時点(3/20時点のニュースリリースの内容)の料金プランは、

本記事内で説明するよりもこちらのサイトで確認した方が

より最新の情報を得るとが出来ます。

 

 

ではここで早速、比較対象として取り上げたいスマホがあります。

それは、つい先日発表されたVAIO Phoneです。

特にこの2つのデバイスについてスペックの違いが気になるとことです。

双方の主要なスペックを取り上げて

各部の気になる所の比較をしてみることにしましょう。

 

では、先ずXPERIA J1 Compactスペックから見ていきます。

XPERIA J1 Compact.jpg 

OS:Android 4.4

RAM:2GB

内蔵ストレージ:16GB

microSD:対応(最大microSDXC/128GB)

CPU:Qualcomm Snapdragon 800 (MSM8974) Quad-core 2.2GHz

GPU: Adreno 330 

ディスプレイ:4.3インチ トリルミナスディスプレイ

解像度(ドット数):HD1280×720

重さ:約138g

バッテリー:2,300mAh

サイズ:約128mm×約65mm×約9.7mm

対応通信:LTE/3G

LTE:最大150Mbps/50Mbps

3G:最大14Mbps/5.7Mbps

メインカメラ:2070万画素 Exmor RS for mibile

フロントカメラ:220万画素 Exmor RS for mibile 

動画録:フルHD対応

ワンセグ・フルセグ/非対応 

お財布:対応(FeliCa, NFC)モバイルWAON, 楽天Edy対応
※順次追加予定

Bluetooth:Ver4.0に準拠

Wi-fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac 

赤外線:非対応

テザリング同時接続台数

Wi-Fi時:10台

Bluetooth:5台

USB:1台

DLNA:対応

防水/防塵:IPX5/8 IP5X

本体のタッチアンドトライの動画がありました。

参考に手に持った時のニュアンスが伝わってきます。

やはり5インチ以下のコンパクトサイズとあって、手のひらにフィットする

大きさであることがわかります。

  

 

つづいて、VAIO Phoneスペックはと言うと

vaioPHONE.jpg 

OS:Android[トレードマーク] 5.0 Lollipop

CPU:Qualcomm Snapdragon 410(1.2GHz, クアッドコア)

GPU:Qualcomm Adreno 306 

ディスプレイ:5インチ TFT IPS LCD

解像度(ドット数):HD1280×720

サイズ:約141.5mm×約71.3mm× 7.95mm

重さ:130g

バッテリー:2,500mAh

RAM:2GB

内蔵ストレージ:16GB

microSD:対応(最大microSD/64GB)

お財布:非対応

防水:非対応 

テザリング:対応(Wi-Fi/Bluetooth/USB)

Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n

Bluetooth:Ver4.0

メインカメラ:1,300万画素

フロントカメラ:500万画素 


こちらの下の動画はVAIO PHONEの動画です。

 

まず、ざーーっと上記の値などを見る限りでは、スマホの違いについて

あまり良く知らない方は、大体同じじゃんと思ってしまうかもしれません。

個人的には色々欲しい機能が揃っている端末は

やはりXPERIA J1 Compactに軍配があがるでしょう。 以下、「J1」と省略

 

まず、J1の方には防水・防塵、おサイフケータイ機能がありますが、

VAIO Phoneにはありません。

スマホは、もはや日常的に持っているデバイスだからこそ、

僕は生活に役立つ機能が付いているということ自体が当たり前という感覚を持っています。

故に、おサイフケータイ等を備えている条件は多くの人が

スマホを選ぶ基準とする機能の1つとして考えているかもしれません。 

 

さらに、J1には普通にソニーのデジカメに搭載されている高性能な

画像処理エンジンBIONZを搭載しているため、スマホながらにして

美しい写真を誰でも手軽に写せることが出来る機能を有しています。

camera_J1bionz.jpg

もちろん画素数もJ1が上手です。そして多様なエフェクト機能等を

有している為、撮影しながら今までとは違った楽しい写真や動画を作れることは、

新たなイマジネーションの世界観の発見に繋がるかもしれません。

エフェクト効果はJ1のみならずXPERIA Zシリーズからの面白い機能の1つでもあります。 

 J1camera.jpg

 

続いて、やっぱりSONYと言えばWalkmanなしでは語れません。

このJ1にも音楽を聴くための機能は勿論当たり前のごとく搭載されています。

音にこだわりを持ち続けているSONYだからこそ出来る音の表現力。

SONYならではの高音質はJ1にもあります。

CleaAudio+.JPG

Zシリーズにも備わっている機能の1つ、ClearAudio+

Walkmanアプリの設定にあるClearAudio+の設定をタップ1つ

有効にするだけで、デフォルトの音質から、よりクオリティの高い繊細で澄み渡る

サウンドで音楽を聴くことが出来ます。

 

いくつか挙げたこれらの機能だけで見ても、VAIO PHONEよりもJ1が勝って

いることは言うまでもありません。 

 

そもそも、XPERIA J1 CompactとVAIO PHONEは双方共に登場したタイミングは

同じですが、それぞれ対抗することを意識して製造されたものではないことがわかります。

比べてみて感じたことは、それぞれコンセプトが異なる端末といえるかもしれません。 

 

気になる点は、画面の大きさが4.3インチとVAIO Phoneと比較すると小さいことです。

しかし、コンパクトなサイズは片手でのメールなどの文字入力操作はラクなはず。 

 

2台を比較し、総括して端的に言うならば、

まず第一にCPUやグラフィック処理のチップについては

J1がVAIO PHONEよりランク上です。

スマホ上で行う大抵の操作や、ゲーム等のアプリ動作は快適に行えるでしょう。 

 

一方、5インチの画面の大きさを重視し最新のOSに触れ、

より大きな画面で操作することを好む人や、VAIOブランドが好きで

付加価値のつく機能は、必要ないと言う人にとっては、

VAIO Phoneも十分魅力的な端末と言えるでしょう。

 

この記事に書ききれなかった細かい仕様などについては、

それぞれのウェブサイトにて確認してみてください。

XPERIA J1 Compact
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/sp/j1c/index.html#function1

VAIO PHONE
http://www.bmobile.ne.jp/vaio/index.html




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