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XPERIA Z4の日本国内での発売日は6月中旬!果たして今、Z4は買いのタイミングか? [XPERIA Z4]

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XPERIA Z4がソニーモバイルより正式発表されました。

今回の旗艦モデルとなるZ4の発表は、

Xperia Z3がリリースされて発表まで約半年ほどでの比較的短いスパンでの発表され、

docomo、au、SoftBankより夏モデルとして6月中旬に発売されることが決まりました。 

ドコモにおいては既に5月13日から予約をスタート、

一方、auにおいても5月15日から予約をスタート開始済み。

 

具体的な発売日は恐らく直前にならなければ明らかにならないと思いますが、

いろいろなタイミングを鑑みると6月12日あたりになるのではないかと僕は予想しています。 

 

果たして今、といっても6月中旬の発売ですが、

Z4を買うべきかどうか、二者択一で即答を求められた場合、

僕の場合は「待つ」と回答します。つまり買わないって答えが回答です。

そのことについては、主観的かつ希望的観測も含めて記事後半で触れさせて頂きます。 

 

ところで、

従来機Zシリーズのリリースについて直近のZ3から過去に遡ってみると、 

XPERIA Z3の時はベルリンで開催されたIFA2014にて発表

XPERIA Z2はスペインで開催されたMWC2014で発表

そしてXPERIA Z1についてベルリンで開催されたIFA2013で

この3機種については何れもワールドワイドで発表されましたが、

今回のXPERIA Z4の発表は、いつもとは異なり日本である意味静かに発表

された点は色々な意味で違和感を覚えます。

 

驚いた事に発表程なくして早くも4/22(水)から銀座・ソニーショールームで

先行展示するということです。ただし、残念ながらショーケース内での展示とのこと。

外観などについては、本記事内でも掲載しておきます。

実際の動作の様子などについては、こちらの動画をご参考下さい。

(YouTubeアップローダー:週刊アスキー)

 

Z3が今までのZ1やZ2に比べると軽く感じたのに、更にスリムとなるとは・・ 

厚さは従来機のZ3が約7.4mmに対してZ4は約6.9mm

重さはZ3が約152gに対してZ4は144gと厚さ0.5mm、約8gの薄型軽量化を実現。

この努力は本当に、凄い・・でも薄型は、もうこの位で十分ですよね[ぴかぴか(新しい)]

これ以上、薄型になることを強く望む人はいないと思います。
 

 

ここ最近、今までのリークしていた画像はXPERIA Z4ではなく

実はXPERIA Z3の改良版であるXPERIA Z3 neoとの噂も流れ出していました。

インターネット上ではXPERIA Z3 neoが4月20日に発表されるという話しもありましたが、

最終的に蓋を開けてみたら結局はXPERIA Z4として発表という・・

しかし、今回のZ4は仕様やデザインは大きく異なることはなく、

Z3の若干のアップデート版であると感じます。

おそらくそのように思われるXPERIAユーザーは

少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

だから本当はXPERIA Z3 neoなんだけどそのネーミングでは

売っても大きく売れないだろうからXPERIA Z4で発表したようにも思ってしまいます。 

個人的には、今後のサプライズも発表も期待したいところです。 

 

デザインについては読者様の中でも既にご存知かもしれませんが

スペック表と共にアップします。 

製品名Xperia Z4
外形寸法
(高さ
××厚さ)
約146mm × 約72㎜ × 約6.9㎜
質量約 144 g
電池容量2930mAh
ディスプレイ液晶トリルミナスディスプレイ for mobile
サイズ約 5.2インチ
解像度(ピクセル数)1920 × 1080
OSAndroid 5.0
内蔵メモリー
ROM/RAM
32GB/3GB
SDメモリーカード◯(microSDmicroSDHCmicroSDXC(最大128GB))
スロット
プロセッサーSnapdragon 810 2.0GHz/1.5GHz オクタコア
外部接続BluetoothBluetooth 4.1
外部デバイスmicroUSB/MHL/ヘッドセット接続端子
DLNA
主なソフトウェアソニーモバイルオリジナルソフトウェアミュージックアプリケーション、アルバムアプリケーションなど
Google提供プリインストールソフトGoogle PLAYGoogleマップGmail
Google検索YouTubeなど
カメラ機能メインカメラ2070万画素 裏面照射積層型CMOSセンサー
Exmor RS for mobile
フロントカメラ510万画素 裏面照射型CMOSセンサー
Exmor R for mobile
手ブレ補正○電子式(動画/静止画)オートフォーカス◯(動画/静止画)
セルフタイマー
動画撮影サイズ〈メインカメラ〉
(ピクセル)4K(2160p)、フルHD 60fps(1080p)/フルHD 30fps(1080p)/HD(720p)/VGA(480p)/MMS
 〈フロントカメラ〉
 フルHD(1080p)/HD(720p)/VGA(480p)/MMS
フォトライト◯※メインカメラのみ
静止画撮影サイズ〈メインカメラ〉
(ピクセル)20.7MP43/15.5MP169/8MP43/8MP169/3MP43/2MP169
 〈フロントカメラ〉
 5MP(4:3)/?3.7MP (16:9) /?2MP(4:3) /2M(16:9)
フラッシュ※メインカメラのみスマイルシャッター
防水/防塵性能◯/◯IPX5/8IP6X
NFC
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)/ac準拠、MIMO対応
主な対応言語日本語、中国語 簡体字、中国語 繁体字、チェコ語、オランダ語、英語(英国)、英語(米国)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ノルウェー語、ポーランド語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語など
カラー
バリエーション
ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーン

(Source:ソニー ニュース&トピックス)※4/20時点スペック 予告なく変更の可能性有


【画像をクリックすると拡大表示されます】
xperia Z4-1.jpgxperia Z4-2.jpg
xperia Z4-3.jpgxperia Z4-4.jpg
xperia Z4-7.jpgxperia Z4-6.jpg
xperia Z4-5.jpg
(Source:マイナビ) 



z4_z3.jpg 
(Source:ITmedia) 下がZ3、上がZ4

 

 

【デザインは従来機からのオムニバランスデザインを継承】 

これらの画像を見ると紛れもなく、過去記事で掲載したリーク画像と類似しています。
過去リークネタ記事 

デザインで見ると従来機と同様のオムニバランスデザインを継承しています。

特に特筆すべきという点でいうと中々難しいのですが・・・敢えて言えば

マグネット充電端子が無くなりキャップレスの防水microUSBポートの採用したことと、

SIMとmicroSDのトレイを一体化させ今まで以上にシンプルな構造にしたことでしょうか。

そして上の側面のフレーム画像を見ると輝度はZ4の方が明らかに光沢感があり、

高級感が漂います。

勿論、噂されていたキャップレス防水に対応し、キャップを外してから充電するという

煩わしさから開放されます。

一方、今までZ3まで側面にあったマグネット式充電端子が無くなりました。 

 

続いて機能面をみていきましょう。

【フロントカメラは、より広角で、より高画質に】 

自撮りブームを意識してか、フロントカメラ(前面カメラ)は

Z3が220万画素に対してZ4では510万画素と2倍以上の解像度にアップしました。

そして、更に前面カメラで複数人が映れるように25mmの広角レンズを採用

Z4を手に持って今まで以上に広角に、自撮り棒を使えば更に余裕で

今までよりもワイド角な撮影がフロントカメラから可能になりました。

今や自撮り棒はアメリカ合衆国大統領オバマ氏も持っているほど。

一方、メインカメラのスペックは以前とほぼ変わらず。 

obamaselfiestick-600x392.jpg


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【LDAC採用により、ワイヤレスでも高クオリティーなサウンドを】 

LDAC(エルダック) ?、、なんだか聞き慣れない単語の登場です。

調べてみたところ、

「ソニーが独自に開発した、ハイレゾに迫る高品位なサウンドを

Bluetoothをベースにしたワイヤレス環境でも実現する新コーデック」とのことです。

(ソース:Phile-Web

簡単に言えば、昨今スマホとスピーカーをケーブル配線や直接ドッキングして繋ぐことなく、

ワイヤレスで聴けるスピーカーが数多く登場してきましたが、

そのようなスピーカーを通じ、ケーブルレスで今まで以上に高クオリティに聴けるというわけです。 

 

【Snapdragon810はZ3よりも最大2倍のパフォーマンス!】  

  Qualcomm-Snapdragon-810.jpg

CPUは今までのクアッドコアから、

2GHz/1.5GHzオクタコア Snapdragon 810を採用し、

パフォーマンスはZ3の最大2倍というから、

詳細を書かなくても、かなりの高パフォーマンスが期待出来ると言っていいでしょう。 

 

【バッテリー容量は下がったけど・・スタミナは?」 

Z4のスペック表を見るとバッテリー容量が2,930mAhとZ3の3,100mAhと比べると

容量は減り単純に容量が減ったからバッテリーパワーも減るというわけではなく、

Z3と同等のスタミナを持つと言われています。おそらく最新CPUのSnapdragon 810による

効率的なデバイスの稼働を実現したことも一理関係していることでしょう。 

 

 

【で、、結局のところ買うべき?】 

本日4/20に発表され、国内販売は6月中旬。

じゃあ、果たしてそのタイミングで「買いか?」と問われるならば、

僕だったらまだ買わないかな・・という回答です。

その理由としては、更に最新スペックを望むとかそういうことが理由ではありません。

そんなことを言っていたらいつまでも買えませんしね^^; 

 

そんなことよりも、以前の記事でも書いたことがあるのですが

去年の11月末にソニー・ピクチャーズがハッキングされた時に、

当時XPERIA Z4であろうと思われるデザインコンセプトの画像が

内部資料のなかに掲載されていました。 

掲載されていたデザインは今回発表されたZ4、

つまりZシリーズから続いていたオムニバランスデザインとは異なり、

いよいよ、脱オムニバランスデザインか?と思わせる新たなフォルムをしていました。

(複数のコンセプトデザイン過去記事にて参照出来ます。)

このデザインはソニーがハッキングされた2014年11月末の段階のものなので、

そう遠い何年先といった将来の話ではなく、2014年第4四半期くらいに発表となるのでは 、、と

そのような希望的観測がZ4を買い控える理由となります。

XPERIA Zが発売されてから2015年4月で約2年2ヶ月、

いよいよ新たなコンセプトデザイン・モデルの登場となるか・・

これは噂ベースの話ではありますが、

既に海外のモバイル情報サイトandroid originにおいては

XPERIA Z4が正式に発表される1周間前から、

Z5についての話題のニュースを取り扱っているほどです。

 

 

今年の10月23日にイギリスを皮切りに007の最新作が上映が予定され、

その007の映画経由でもXPERIAが使用されるとかなんとかで、真偽は勿論わかりませんが

過去には007モデルのXPERIAもリリースしたこともありますし、

今回も、007・ボンドモデルでも登場しないかなぁ・・と、

9月、10月位までは淡い期待を抱きながら待ちたいところです。

  sony_xperia_t_skyfall.jpg

 

そもそも当初、Z4の発表は様々な海外ブロガーからは

今年の9月以降に発表されるということが有力でした。

にも関わらず、 従来のZシリーズがワールドワイドで発表された事に対して

今回、Z4のみが日本のみが何故か静かに発表されたこと、

Wikileaksにアップされたリークされた内部資料にあるデザインと

Z4のデザインの明らかに相違していること、

更には、Z4に関してはZシリーズの完成形と言われている為、

ひとまずオムニバランスデザインとしてのZシリーズは今回のZ4で完結し、

新たなコンセプトモデルがZ4以降の旗艦モデルとして早くて今年の末、

または2016年春モデルとして登場するのではないかと推測しているのですが、、

皆さんはどのようにお考えでしょうか。

とにかく、まだソニーモバイルは何かカードを隠しているような気がしてなりません。




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こういち3

Z4プラスが出ればいいのですが。
所有感を得るなら5,5インチは
魅力です。
by こういち3 (2015-04-21 20:04) 

galaxy_express999

@こういち3さま
niceとコメントありがとうございます!
確かに、同意です!5.5インチは。
ただ、やっぱり5.2インチ以上がニッチな市場向けに感じるため現実的には発売は厳しいかもですね(:_;)

by galaxy_express999 (2015-04-21 20:24) 

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