XPERAI Z4 tablet Wi-Fiモデル版も遂に登場BKB50と合わせると約10万円! [XPERIA Z4 tablet]
一足先にdocomoやauにおいて
LTE版のXPERIA Z4 tabletの発表は5月間もなくに行われ、
続いて5/26には、Wi-Fiモデル版も発売されることがソニーより発表されました。
気になるプライスはソニーストア価格で75,880円(税別)
Wi-Fiモデルの発売開始は6月19日(金)
これはドコモやauのLTE版の発売日よりも1ヶ弱月早いことになります。
因みにLTE版についてはdocomoでは7月下旬を予定しており、
auにおいては7月中旬が発売予定日となっています。
そして、同じ日(6/19)に発売予定の商品がもう1つあります。
Z4 tablet専用のBluetoothキーボードBKB50です。
この製品のプライスはソニーモバイル公式参考価格で15,880円 (税別)
既にAmazonでは予約受け付け中です。
Z4 tabletとBKB50を税込み定価のプラス約15,000円で
MacBook Airが買えてしまえるほどの高価なタブレットへ変身します。
MacBook Airと比べるのもどうかと思いましたが・・一応・・
BKB50とZ4 tabletをドッキングした時の見た目がこんな感じ↓となります。
ただ、気になる点はタブレットをホワイトカラーと
BKB50(現時点【5/27】ではブラックのみ)の組み合わせはた場合、
カラーが正反対になるため、購入前にはカラーの選別は
前もって気にしておく必要性がありそうです。
LTEモデルと、Wi-Fiモデルとの外観デザインの違いはありません。
ただ、ドコモのLTE版については背面中央のロゴがdocomoロゴが入っています。
auに関してはXPERIAのロゴが中央なのに。
docomoのあのこだわりは、なんとかして欲しいものです・・。
重量についてはLTE版が約393g(au表記)に対して、
Wi-Fiモデル版は389gとやや数値的には軽いのですが
体感的に感じる重さはほぼ同じと言えるでしょう。
この重さ、身近に手にする物に例えるならば500ml入りのペットボトルに
飲料が70%位残っている状態の重さです。
(Source:ソニーモバイル)
OS | ||
名称 | Android(TM) 5.0 *1 | |
プロセッサー *2 | ||
名称 | Qualcomm Snapdragon 810 Octa-core | |
動作周波数 | 2.0GHz/1.5GHz | |
メインメモリー *3 | ||
搭載容量 | 3 GB | |
液晶表示装置 | ||
サイズ/解像度 | 10.1型(2560×1600) | |
パネル種別 | TFT LED液晶 | |
液晶タッチパネル | ||
仕様 | タッチパネル機能搭載 | |
ストレージ | ||
容量 *4 | 32GB | |
主な入出力 | ||
USB | microUSB×1 | |
ヘッドホン出力 | ステレオミニ端子×1(デジタルノイズキャンセリング対応) | |
Wi-Fi *5 *6 | ||
仕様 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠、MIMO対応 | |
GPS機能 | ||
仕様 | 搭載 | |
Bluetooth(R)機能 *5 | ||
仕様 *7 | Bluetooth(R) v4.1準拠 | |
NFC | ||
仕様 | 搭載 | |
MirrorLink(TM) | ||
仕様 | 対応 | |
センサー | ||
加速度センサー | 3軸加速度センサー | |
ジャイロ | 搭載 | |
デジタルコンパス | 搭載 | |
照度センサー | 搭載 | |
赤外線通信 | ||
赤外線リモコン機能 | 非搭載 | |
カードスロット | ||
対応SDメモリーカード | microSD、microSDHC、microSDXC(最大128GB) | |
SIMカードスロット | 非搭載 | |
オーディオ | ||
対応コーデック/ フォーマット | AAC LC、AAC+、eAAC+、AAC-ELD、ALAC、AMR-NB、AMR-WB、DSD、FLAC、MIDI、MP3、PCM、Vorbis、WMA、Opus | |
ビデオ | ||
対応コーデック /フォーマット | H.263、H.264、H.265、MPEG-4、VP8、VP9、Xvid | |
フォト | ||
対応コーデック /フォーマット | JPEG、GIF、PNG、BMP、WebP | |
スピーカー | ||
仕様 | 内蔵ステレオスピーカー | |
マイク | ||
仕様 | 内蔵モノラルマイク | |
カメラ (フロント) | ||
仕様 | 裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile” | |
有効画素数 | 510 万画素 | |
カメラ (リア) | ||
仕様 | 裏面照射積層型CMOSセンサー“Exmor RS for mobile” | |
有効画素数 | 810 万画素 | |
その他 | ||
主な付属品 | ACアダプター、microUSBケーブル | |
バッテリー駆動時間 *8 | ||
ビデオ再生時 | 約17時間 | |
Wi-Fi Web閲覧時 | 約15時間 | |
バッテリー充電時間 *9 | ||
仕様 | 約4.7時間 | |
防水機能 | ||
等級 *10 | IPX5/8相当 | |
防塵性能 | ||
等級 *11 | IP6X相当 | |
温湿度条件 | ||
仕様 | 動作時:温度5℃から35℃、20%から80%(ただし結露しないこと、および35℃における湿度は65%以下) | |
保存時:-20℃から60℃(ただし結露しないこと) | ||
外形寸法 *12 | ||
本体(幅×高さ×奥行) | 約 幅254mm×高さ6.1mm×奥行167mm | |
質量 | ||
本体 | 約389g |
(注釈情報 Source:ソニーモバイル)
ここが魅力的!
何が魅力的かを言えば、
まず軽い。389g
ハイスペックのタブレットが
10年以上前には考えられないほど現在では普及していますが
この軽さで、殆どPCと同じ作業が出来るデバイスの登場するなんて驚きです。
さらに驚くことはデバイスのディスプレイの仕様は
2Kディスプレイをも搭載しているため、とても映像が高精細
その美しさの画面に驚くことでしょう。
使用方法にもよりますが最大17時間の駆動に対応している為、
長時間の移動の長旅でも余裕で耐えてくれそうです。
軽いからこそ、長旅のお供に連れて持って行っても苦にはならないでしょう。
さすがに旅行にノートパソコンをわざわざ持っていくのは気が乗りませんが、
Z4 tabletなら持って行くことに躊躇はしないでしょう。
軽さ、携帯性、防水仕様という点から見ても、使う場所を選ばず
利用出来る点はこの製品の強みと言えます。
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Wi-Fiモデルにおいては、デバイス単体で通信が出来ない為お出かけ際は
通信手段として親機のスマホを利用してWi-Fiテザリング又は、
WiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターを持てばインターネットに繋がります。
また、最近では公衆無線LANが急速に普及しているため、
予め、よく利用するカフェの無線LAN状況を調べておくのもよいでしょう。
恐らく、このWi-Fiモデルを選ぶ人はそのような通信手段で利用することを既に
考えているかもしれませんね。
Wi-Fiモデルのデメリットは?
XPERIA Z4 tabletにはLET版とWi-Fiモデルの2タイプがありますが、
Wi-Fiモデルのデメリットと言えば、
Wi-Fiスポットエリア外に居る場合、
又はモバイルWi-Fiルーターもしくはスマホ等のテザリグ環境が無い場合において
Z4 tablet単体のみではインターネットに繋げたい時に繋げられないということです。
「スマホでテザリング、またはモバイルWi-Fiルーター使って
インターネットすることが面倒で苦だ」と感じたり、
「タブレット単体でインターネットに繋げたいんだ」
という方は、キャリアから発売されるLTE版XPERIA Z4 tabletの選択を視野に
考えた方がよいかもしれません(^^)
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