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東日本大震災の時に役立った通信手段とオススメのバッテリー [ケース/バンパー等のアクセサリー全般]

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今回は、番外編として緊急時のスマホで役立つツールや

通信手段のことについて思ったことを書き綴ります。 

東日本大震災から2015年3月11で4年が経過しました。

あの時、東京や神奈川、千葉で暮らしていた人であれば

わかると思いますが、当日帰宅難民となった人が多くいました。

 

逆に情報を上手く入手して普通に家に帰れる人もいました。

当時、私は有楽町線の江戸川橋、JRで言えば飯田橋駅付近で働いていました。

地震が起きたのは確かお昼休みが終わって間もなくだったと記憶しています。

勤務していたビルは免震構造の近代的建物でしたので

ゆったり大きな横揺れを感じました。

ここで色々書くとマズイ内容もあるため、詳細は書けませんが

某大手キャリア通信系の仕事をしておりましたので、

様々な部署の人達が奔走していました。そしてフロアに設置されているテレビでは、

目を疑うような光景が映像として流れていました。 

その後数時間後に業務は定時に終えるも、

交通機関の殆どが麻痺状態になっていると・・

当時住んでいた場所が多摩方面であった為、流石に帰宅は無理かと諦めつつも。

休憩室のテレビを見ていました。

テレビは、普通に見ること出来たものの携帯のパケット通信は、

どのキャリアも夜遅くまで殆どが通信不可で電話も中々通じませんでした。 

しかし、当時WiMAXを所有しておりWiMAXは通信が輻輳していなかった為

インターネットは問題なく正常に利用できSkype(SkypeOut)を通じて

家族に電話をかけることも余裕で出来ました。

このような災害時に、まさかWiMAXが役立つとは思ってもいませんでした。

また地震後しばらくの間、都内では計画停電も実施されました。 

フレッツ光などを利用している人であればおわかりかもしれませんが、

宅内にひかり電話対応のルータなど設置していると思います。

停電が起きれば、当然ひかり電話や、インターネットは利用できなくなります。

対してWiMAXは基地局が生きている限り自宅で停電が起きている場合でも

インターネットが使える緊急時に役立つ通信手段とも言えるサービスです。 





また、このような手段以外にも各キャリアで災害時に安否確認が出来る

サービスを提供しているため把握しておくべきでしょう。

【 各携帯会社の災害用伝言板/災害用音声お届けサービス】

docomo
https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_voice/

au
http://www.au.kddi.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/

softbank
http://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/ 

普通の電話回線では架けられませんでした。

もしかすると公衆電話は災害時でも強いと言われているため、

公衆電話回線が遮断されていなければ相手方に発信出来るかもしれません。

 

この震災で、

携帯会社の通信以外に予備のサブの通信手段であったはずの

WiMaxが使えたお陰で鉄道会社のウェブサイトも確認でき、 

震災当日は新宿まで普段とは違う経路の電車を利用し、

PM10時前に自宅に着くことが出来たのです。

この時は都心の数多くのWi-Fiスポットが、 

通常有料サービスである筈なのに、1週間近く無料開放していました。

あと、意外と役立ったのがリアルな報道テレビです。

つまり、スマホのワンセグやフルセグが活躍しました。

普段は殆ど使いませんが、あのときの報道はとても緊急を要していたので、

リアルタイムで様々な随時情報を発信され、それらの情報も大変重宝しました。

最近のスマホではアンテナケーブルが別途付属して外付けしなければ

見ることが出来ない機種がほとんどですが、 

小さいので毎日携帯しておくことをオススメします。

また機種によっては、音楽を聴く為の普通のイヤフォンでも

アンテナ代わりになる場合がある為

事前に動作確認をしておくとよいでしょう。

 

最後に、現在のスマホが数年前よりもバッテリーのスタミナが向上したとは言え、

必要な情報をフルに入手するために、WebやTVなど様々な手段を使うため

バッテリーの消耗も早いものです。

あの時は量販でスマホ用のバッテリーを無料配布している所もありました。

震災が起きて暫くはスマホ用バッテリーやソーラーバッテリー等が

売り切れになった店舗が多くありました。

予想外の場面に遭遇した際にスマホに活躍してもらうためにも

スマホ用バッテリーも普段から持っておいても損することは無いはずです。 



見てお気づきかもしれませんが、ソーラーバッテリーです。

東日本大震災の都内の計画停電は前代未聞の出来事でした、

生きている間に同じようなことが無いことを望みますが、

そのような時でさえも役に立ちます。

勿論、登山などのアウトドアにもこれは威力を発揮することでしょう。

move-attach.jpg

国内正規品 Suntrica ソーラーストラップ MOVE - ブラック


国内正規品 Suntrica ソーラーストラップ MOVE - オレンジ



こちらは、ソーラーバッテリーではありませんが、かなりキャパの大きい

モバイルバッテリー。

ただし、640gと普段から通勤で持ち歩くには重いことが、やや難点といえる。


モバイルバッテリー、VINSIC 20000mAh 超薄型パワーバンク、
iPhone 5/5Sへの充電回数は約10回、 iPhone 6 5S/5/4S,
iPad, iPod, Samsung Galaxy、携帯電話、タブレットPCに適応
デュアルUSBポート 2.1Aと1A外部モバイルバッテリー充電器パック
 (シルバー)

 

 

そして、最後に紹介したいのがLEDライトです。

スマホにはカメラのLEDフラッシュをライトとして活用させるための

無料アプリなどが複数ありますが。継続的にライトとして使った場合

あっという間にバッテリーは消耗してしまうでしょう。

やはりこのようなときの際に小型のライトは常備しておくべきでしょう。

LED LENSERはアメリカやヨーロッパでプロフェッショナルが

利用する信頼のおけるメーカーで、LEDライトも超小型から

プロフェッショナル用まで豊富に取りそろえています。 

【ジェントス(GENTOS)】LED LENSER A2 OPT-7212B

【ジェントス(GENTOS)】LED LENSER A2 OPT-7212B
価格:1,188円(税込、送料別)



ややミドルランクのものになると動画を見ていただくとわかりますが、かなり強烈かつ

拾い範囲を照らすことが出来ます。
 




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コメント 2

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

備えあれば憂いなしですね。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2015-03-12 17:45) 

galaxy_express999

@なんだかなぁ~!!さん
いいね、コメント共にありがとうございます!
by galaxy_express999 (2015-03-13 12:58) 

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