SSブログ

【第1回】XPERIA Z4 tabletの企画から量産に至るまで#XPERIAアンバサダー [XPERIA Z4 tablet]

スポンサーリンク




XPERIA Z4 tabletが発売され、購入を迷われている方や

そもそもXPERIA Z4 tabletって何が良いの?どんな特徴があるの?って

思われているユーザーもいることでしょう。

7月末に行われたXPERIA Z4 tablet アンバサダーミーティングに

参加してきましたので、

ミーティング時に開発者の方々が準備した

プレゼン資料を用いて説明してくれたことや、

カタログにも載っていない内容を交えながら、記事を書いていきます。

購入を考えている人は是非参考材料にして下さい!

1つの記事にすると長くなりそうなので、

複数回に記事を分けながら投稿していきます。 

P7310272.jpg

では最初に、この上のスケジュールから

企画から量産までを振り返って見てみることにしましょう。  


(画像をクリックすると大きく表示されます。)
P7310274.jpg

この資料を見ると、Wi-Fiモデル発売日の

約1年前から企画がスタートしていることがわかります。

因みにXPERIA Z4 tabletが発表された日や、

各モデル別発売日について、ちょっと振り返ってみましょう。

発表日・イベント
2015年3月2日
スペイン・バルセロナで開催されたMWC 2015にて発表

発売日
【Wi-Fiモデル】
発売日:2015/06/19

【キャリア版モデル】
docomo
発売日:2015/07/17(金)

kddi au
発売日:2015/07/18(土)

ということは・・、

XPERIA Z5(仮称)は間違いなく今、

企画を通り越して試作?段階の時期辺りかもしれませんね。。

Z5については語りたいことが1ヶ月以上前からあるのですが、

これ書いちゃうと本題からズレするので、

今後タイミングをみて書くつもりです。 

 

企画・設計開始 

では、まずZ4 tabletの企画・設計段階の話から始めます。 

(画像をクリックすると大きく表示されます。)
P7310275.jpg

Z2 tabletより更に身近に、そしてより使いやすく、

10インチながらにして世界最軽量を合言葉にZ4 tabletは

設計を進めた。

P7310276.jpg

Z2 tabletの次のタブレットをどのようなデバイスとするか、、

社内でディスカッションを重ね

Z2 tabletよりもさらに身近にユーザーに使ってもらう為に

缶ジュースの軽さターゲットとし、

更に電池持ちについても検討を重ねた結果、

世界最長フライト路線の1つでもある

ヨハネスブルグ(南アフリカ)から

アトランタ(アメリカのジョージア州) の約17時間の電池持ちにを目標にした。

P7310277.jpg 

 

<スポンサーリンク>


また、Z2 tabletからはエンターテイメントを重視してきましたが

もちろんその機能性を保持させたことは勿論のこと、

軽い仕事程度なら十分にこなせることにも目を向け、

キーボードとも一体化させている。

これについてはZ2 tabletでも同じことが言えるが、

使い勝手はZ2 tabletのスペック面から見ても進化していると言える。 

具体的な点はこの次の記事にて触れたい。 

P7310278.jpg

 

P7310278.jpg

 

試作・評価

q.jpg


上の図はアンテナ測定、アコースティック系の評価、テレビの測定、

LTEやWi-Fiなどの測定、タッチの強度のテスト、落下強度のテスト等などの風景。

様々なテストを経て最後の仕上げまでもってきます。 

 

発表 

P7310280.jpg 

 

量産 

試作・各種テストを行い、いよいよ量産の工程に入ります。 

P7310281.jpg

Z4 tabletは東京ドームの1.3倍の敷地面積の工場で組み立てが行われている。

試作もこの工場で行われているようだ。

次回は世界最薄・最軽量・防水タブレットを

いかに設計したかという点を取り上げていきます。




スポンサーリンク




nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。